2015-06-02 第189回国会 参議院 文教科学委員会 第11号
こういったことで、コストだけを考えて競技会場をどんどんどんどん変更していくというのは、やっぱり私は、東京五輪成功に向けての様々なポリシーがあるわけです、コンパクト五輪とかレガシーの創出とか、そういうものがどんどんどんどん失われて、コスト至上主義になって会場が決まっていくというのは私はちょっと解せない、おかしいと思うんですが、大臣はいかがお考えでしょうか。
こういったことで、コストだけを考えて競技会場をどんどんどんどん変更していくというのは、やっぱり私は、東京五輪成功に向けての様々なポリシーがあるわけです、コンパクト五輪とかレガシーの創出とか、そういうものがどんどんどんどん失われて、コスト至上主義になって会場が決まっていくというのは私はちょっと解せない、おかしいと思うんですが、大臣はいかがお考えでしょうか。
特に、私も寝ていないとかいう社長の発言、消費者は無視、経理畑の社長のためにコスト至上主義あるいは営利至上主義、こんなのが原因だと思っているんです。 そこで、厚生省にお伺いしたいんですが、六月二十八日水曜日二十二時五十五分、大阪市が雪印に製造自粛、回収、社告を指示しましたね。それから、翌六月二十九日十六時になって、大阪市がマスコミに発表する。
そういうことが、コスト至上主義とカボタージュの両立というのは相反するものだ、これを私は言わざるを得ないのです。
こうした国際競争力の強化やコスト至上主義は、政府の海運政策としても進められてきたわけです。 今度の改正案は、今でも制限がない資本面だけでなく、さらに、経営面でも強化するために、外国人の役員を三分の一まで認めるというもので、日本船舶の要件を緩和するものであります。
外航海運では、コスト至上主義から日本籍船は百九十一隻まで減少して、日本商船隊のほとんどが便宜地籍船化されたような、そういう状況に今なっているわけです。そのため、乗組員の構成は途上国船員との混乗が進んで、今や日本籍船まで混乗が及んでいるわけです。
「コスト至上主義による大量生産、大量消費指向は、有害な化学建材の多用化を促進し、”化学物質過敏症”という新しい病気を急増させた。そして現在も発ガン性物質をはじめとする」——ホルムアルデヒドも発がん性物質の一つであるというような指摘も最近はされておるわけでございます。「さまざまな病気を引き起こす化学物質の大半が野放しで身の回りの建材に使われ続けているのである。」
石炭は、御承知のとおり、国内炭は高いからということで、三井三池炭鉱も閉山をしたというふうな中において、日本のエネルギーセキュリティーを考えた場合に、大臣がおっしゃるように、いや、高いから安くしろ、コスト至上主義というのですか、それが今、大臣に私が申し上げました、電力会社というのは民間企業ですかと。
今言われたように、コスト至上主義では、本当にエネルギー、電力を下げたら、経済全体の何%影響があるか。ほんの微々たるものですよね。一〇%も二〇%も三〇%もないと思うのですよね。 その一方、数字的なことを言いますと、たしか日本の電力が設備投資する金額というのは大体年間五兆円ぐらい。
コスト至上主義でいくとこういうことになる。やっぱりこういうことで本当にいいのかという、そのことを痛感するんです。 そこで、大臣にお伺いいたしますけれども、先ほど農業との関連の話も出ました、食糧の自給率の問題。農業も一日でできません。船員もすぐにはできない。やっぱり非常に国の独立にとって戦略的な問題、課題だと思うんですね。